すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。
昼は雲をもって彼らを導き、 夜は、よもすがら火の光をもって彼らを導かれた。
幕屋を建てた日に、雲は幕屋をおおった。それはすなわち、あかしの幕屋であって、夕には、幕屋の上に、雲は火のように見えて、朝にまで及んだ。
主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。
主は雲をひろげておおいとし、 夜は火をもって照された。
これを少しでも朝まで残しておいてはならない。またその骨は一本でも折ってはならない。過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。
昼は雲の柱、夜は火の柱が、民の前から離れなかった。
常にそうであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。
彼らが宿営を出て、道に進むとき、昼は主の雲が彼らの上にあった。
わたしはイスラエルの人々をエジプトから導き出した日から今日まで、家に住まわず、天幕をすまいとして歩んできた。